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2020年4月中途採用

安田 幸成

セントケア大月 サービス提供責任者
高校を卒業後に上京。板前見習いとして修業した後、20歳のときに転職して埼玉のデイサービスセンターにて勤務。以降、山梨の特別養護老人ホームを経て、2020年にセントケア山梨に入社。現在はサービス提供責任者として、介護業務全般に加えルート作成などの業務も行っている。
セントケア大月 サービス提供責任者/安田 幸成

夢を叶えるために一度上京、自らの力で介護の道へ

16歳のころ、父方の祖母と同居していたのですが、認知症が進行して「自分にもできることがないかな」と考えたのが、介護職を意識するきっかけでした。当時は野球部の活動の一環で、ナーシングや介護のボランティアもしていました。
ただ、諸事情ですぐに夢を叶えることができませんでした。そこで一度上京して貯金してから介護の仕事を目指すことにしました。
そこから埼玉、山梨の別の会社で介護職として勤務しましたが、自分の思うような介護の仕事ができていないと感じていたところで、セントケア山梨と出会いました。
セントケア山梨は職員の方が本当にイキイキとしていますし、頑張りに応じた評価をしっかりいただけると感じたため、ここでなら不安なく自分の目指す介護が実現できそうだと考えました。

介護はもちろん、サービス提供責任者としての業務も

現在はサービス提供責任者として、お客様の介護をしつつ他のスタッフの配置やスケジュール等の管理も行っています。
セントケア大月は訪問介護の事業所ですので、お客様のお宅を訪問して介護を行います。基本的にはお客様1件に対して1名で向かいますが、お客様の身体の状態などにあわせて、2名で訪問することもあります。
介護の内容としては身体介助や日常生活の補助など。具体的には排泄介助や入浴介助、調理、掃除などになります。

個人の信頼も大切。同時に会社としての信頼も

一番意識しているのは、お客様とのコミュニケーションです。
ポイントは2つあって、1つはお客様の異変にも気づくことができるように気配りすること。介護職としてお客様の体調を把握することは基本ですが、同時に難しい部分でもあります。わずかな違和感でも見逃さないように注意しています。
もう1つは距離感です。距離が近づくほどいいと思われる方も多いと思いますが、必ずしもそうとは限りません。お客様によっては自宅に上がられることに抵抗感を持つ方もいますので、距離感が近すぎると嫌がられることもあります。
また、シフトによってはいつも同じお客様を担当できるとは限りません。個人で信頼関係を築くというよりは、会社として信頼していただけるよう、誰が訪問しても質の高いサービスを提供できるようにスタッフ間で情報共有をすることを心がけています。

「お客様のために」の精神が、職場の雰囲気にも表れる

私はサービス提供責任者ではありますが、経験年数や年齢は事業所の中でも若い方です。自分よりもっと経験のあるヘルパーさんも多い中、こちらからお願いすることを受け入れてくれるし、助けていただいていると感じます。なので、自分の方が立場が上と思ったことはなく、作成したルートをお伝えするときなども敬意をもって接するようにしていますね。
もともと介護職なので人のために何かしてあげたいという志向の方が多いから、そんな柔らかい雰囲気になるのかもしれません。その一方で、お客様の生活に支障が出ないように一生懸命、丁寧に仕事をされているので、風通しがよくメリハリのある、働きやすい環境だと感じます。

働きやすい環境で、介護職としてのキャリアアップを目指せる

セントケア山梨では、上司の方から困ったことはないか?と声をかけてくれるなど、一人ひとりに気配りをしてくれます。また、周りのスタッフの皆さんも明るく元気で楽しい方が多いので、とてもあたたかい雰囲気です。そんな職場で楽しく介護に携わりたいという方と、一緒にお仕事ができたらうれしいです。
また、私は3児の父でもあるのですが、結婚したり子どもができたりするとお金も気になると思います。資格取得支援や、実際に資格が取れたときの手当などもあるので、キャリアアップという点でも安心できると思います。
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