このエントリーをはてなブックマークに追加
2021年新卒入社

赤池 優花

セントケア加納岩
2021年3月に福祉系大学を卒業後、4月にセントケア山梨に入社。以来、訪問介護事業所のセントケア加納岩にて介護職員として勤務。
セントケア加納岩/赤池 優花

高校時代の思い出と、就職活動という転機

高校時代に吹奏楽部に所属していたのですが、毎年老人ホームで演奏会を行っていたんです。コンクールなどとは違い、演奏を聞いたお客さんから直接反応が聞けるので、その演奏会が好きでした。そんな経験もあって福祉に興味を持ち、福祉系大学に進学。
大学では障がい者支援施設での実習が楽しかったので、最初はそちらの道に進もうと思っていました。しかし会社説明会でセントケア・グループと出会い、人事の方がとても親切に私のことを考えてくれたのを見て「こんな会社で働けたらな」と思い入社を決めました。

お客様の話を引き出し、楽しい時間が過ごせるように

訪問介護事業所の介護職員として、1日に5~6件のお客様を訪問しています。実施するのは身体介助と日常生活のサポートです。
特に意識しているのは、訪問しているお客様にとって苦痛な時間にならないよう、楽しく過ごせる空気を作ること。なかなか一人暮らしだと話す機会がないと思うので、こちらから話しかけすぎるのではなく、お客様の話を引き出すような声かけをしたいと思っています。そこが一番難しいところなので、まだまだ勉強中といった感じです。

未経験からでもスキルを身に付けられる環境

私の勤務するセントケア加納岩は介護歴が長い方が多くて、いつも支えていただいています。私より後に入社した方も中途採用なので、3年目の私が一番経験が浅いですね。
入社したときも、障がい者支援から介護へと志望を変えたこともあり、実技について全く分かりませんでした。でも先輩に丁寧に教えていただき、自信を作ることができました。例えば、おむつ交換は服を着たままで実際に着脱してみるなどですね。
料理も大学時代あまりやってこなかったのですが、先輩に教わったり、自宅でも自炊するようにして練習したりしています。お客様に「上手くなったね」「あなたの味付けが好き」と言われることも増えてきてうれしいです。

お客様の感謝が一番のやりがいに

事業所内の雰囲気の良さや働きやすさももちろんですが、一番励みになるのはやはりお客様からの感謝の言葉です。「今日楽しみにして待っていたよ」と言ってもらえることが何よりのやりがいになります。
セントケアでは同じお客様を1カ月当たり何時間訪問したかというデータを取っていて、嫌われてしまうと当然数字も伸びていきません。最近は訪問時間が伸びてきていて、お客様に信頼していただけているのが数値でも見えてきてうれしいです。
今後は、さらにお客様に信頼されると同時に、資格取得なども進めていきたいです。ちょうど3年目なので、まずは介護福祉士の資格を取りたいです。

スタッフにも、お客様にも支えられて、今がある

私は未経験から、周りのスタッフに支えられて今までやってこれたので、同じような立場の方でも安心して働ける場所だと伝えたいです。
また、スタッフだけではなく、お客様にもたくさん支えられてきました。自分の成長を実感できずに不安に思うこともありましたが、お客様に「最初より上手になったね」と直接言っていただけるのは自信にも、モチベーションにもなります。
お客様と直に接するやりがいを、皆さんにも経験してほしいですね。
SNSでシェア
X
Facebook
Hatena
Pocket
LINE

ヘルパーに関連する求人票を見る